料理中のヒヤッと経験

現在2歳の娘が1歳前後でしっかり自分の足で歩けるようになったころのお話です。
歩けることが嬉しいのか、私が夕飯の支度をしている時などはよく私の近くを歩き回っていました。うちは家の造り的にゲートなどの子供の進入を防ぐものをおくことができず、常に子供は家の中を野放し状態でした。

その日もいつもの通りに野菜などを包丁で刻み、ほんの少しの間その場を離れました。そして再びキッチンの方を向くと、なんと娘が包丁を持って立っていたのです。ヒヤリどころか頭が真っ白になってしまうくらい、びっくりしました。

幸い、包丁の柄の方をもっていてすぐに取り上げたので娘にけがはありませんでしたが、自分の不注意で娘に大けがや、最悪の場合命にかかわるようなことが起きてしまっていたかもしれないととても反省しました。

それまではまだまだ娘も小さいと思い、そんなこと考えもしなかったのですが、炊事場の高さが意外にも娘がちょっと手を伸ばせば届く高さだったのです。それに包丁を使ったあとにそのまま縦向きに包丁を置いた状態にしていると手に取りやすくもなります。
自分で歩けることが楽しいのと同時に何にでも興味を持つようになり、特に親が触っているものには触りたがります。当たり前ですが、幼い子供はそれがどんなに危険なものかも知る由もないですし、周りの大人が気を付けてあげるしかありません。

私はその一件があってからは、できるだけ家族がいて子供の相手をしてもらえる時に料理をしたり、それが難しい時は包丁を使ったあとはすぐに洗ってしまうようにしたり、料理の合間などではできるだけ子供の手の届かない炊事場の奥のほうに、自分から見て横向きに置くようにしています。

キッチン用品でも、幼い子供にとっては危ないものも結構あります。キッチン用品をしまう場所はできるだけ子供の手の届かない場所にしたり、料理中に子供が触りたがる時は子供用のおもちゃのキッチン用品で遊ばせたりして子供の興味を違うほうへ向けるように心がけています。