赤ちゃんとピアス

赤ちゃんの事故といえば、様々な事が思い浮かばれます。
転落・転倒といったケガにつながる事故、子ども同士のささいな関わりから生じるトラブル、何でも手にって口に入れる誤嚥などなど・・・
どんなに気をつけていても、日常生活の中には事故となりうる原因がたくさんあります。
そんな中でも、ヒヤッとした経験をお話します。
赤ちゃんがいて子育て中でも、おしゃれは楽しみたいと思うママさんたちも多いでしょう。
授乳する期間など、着られる服が限られる間でも、アクセサリーで自分らしいおしゃれを楽しみたいものです。
お気に入りのピアスを毎日身に付けている、というママさんもいるかもしれません。
このピアスのキラキラが、実は赤ちゃんは大好きなのかもしれません。
赤ちゃんがいる時によく付けていた、ゴールドの小さな輪っかのピアスがありました。
気に入っていたのでほぼ毎日といっていいほど付けていたのですが、赤ちゃんをだっこしている時にじーっと私の顔を見つめる赤ちゃん。とてもニコニコしていて、どうしたのかなぁ?と思ったその時、思いがけない事が起こったのです。
赤ちゃんが、ひょいと手を伸ばしてピアスに手を触れてきました。と同時に満面の微笑みで、思いっきり引っ張ったのです。

あっという間の出来事でした。それがまた、驚くやら痛いやら・・・でも痛い方が大きかったと思います。
当時4ヶ月くらいでしたが、ピアスにかなりの力がかかって、耳たぶがちぎれるかと思いました。
そして一番恐ろしかったのが、あまりの痛さで、赤ちゃんを落としそうになった事です。
自分が痛い思いをするよりも、その事で我が子に危険が及ぶかもしれないと感じた出来事です。
その後もあとひとつ、ピアスでヒヤッとした事があります。
輪っかのピアスは危険だと思い、赤ちゃんの手に取れない飾りが小さいピアスを付けていました。
ある日、赤ちゃんを抱っこしながらソファーでウトウトして、ふと目が覚めると・・・
どうした事か片方のピアスが外れて、寝ている赤ちゃんの鼻の下にあったのです。
もう少し落ちる場所がずれていたら、鼻の穴や口の中に入っていたかと思うと、一気にゾッとしました。

どうしてピアスが外れたのかは分かりませんが、そうやって気がつかないうちにも事故につながる危険が潜んでいるんだと、改めて感じたのです。
我が子や、赤ちゃんを守るのはオトナの責任です。
かといって気をつけすぎて神経質になってしまっては、せっかくの子育ても楽しくなくなり疲れてしまいます。
楽しみながら、でも赤ちゃんが生活する環境には危険がいっぱい、と知っている事が大切なんだと自らの経験から学ぶ事ができました。