ベビーベッドでの焦り

我が家には、2歳の男の子がいます。この子がまだ2ヶ月の頃のことです。まだ首もすわっておらず、寝返りもできない息子を、いつも通り仰向けでベビーベッドに寝かせていました。ぐっすり眠っていたので、私は息子が見えない位置で家事をしていると…ドスン「ギャー(大泣き)」という、にぶい音と息子が大泣きする声が聞こえました。

「え!?」と思いかけよると、寝返りができないはずの息子が、ベビーベッドからうつ伏せに落ちていました。幸い、ベビーベッドの高さが低かったことや、下が畳で敷物を敷いていたので衝撃がやわらいだこと、私もすぐ見に行ける位置にいたことなどで、大きなけがも後遺症もなくすみましたが…約2年経つ今でも、怖いと思う出来事です。

私は、このことから反省し、その後は赤ちゃんの事故防止に神経質なくらい気をつかうようになりました。「(大丈夫)だろう」ではなく、「(事故が起こる)かもしれない」と、危ないことはすべて事前にガードをしておくように…などしました。

この事故で言うと、「息子は寝返りしないから、ベビーベッドの柵を開けておいても良いだろう」「寝ているから目を離しても良いだろう」と、自分の認識が甘かったことを反省します。

ベビーベッドの柵を開けておいた方が、頻繁なオムツ替えや授乳の際に便利なのは間違いありません。しかし、転落して大事な命を落としたり、大怪我や障がいなどの後遺症が出てからでは遅いです。
また、もし転落していなくても、何らかの理由で寝返りのようなことをしたら(今回も、結局どうなって落ちたのかわからないのですが)、うつぶせ寝のまま戻れないということがあるかもしれません。

家事などで目を離している時に、赤ちゃんがうつ伏せのまま戻れないとすると…これも、窒息死(うつ伏せ死)など恐ろしい結果を招いたかもしれません。

幸いベッド周りにぬいぐるみや毛布などはありませんでしたが、可愛いからなどと、窒息の危険を増加させるものを置いておくのは良くないなと感じました。赤ちゃんは、どんな時も、一番安全な環境をつくってあげて、なおかつ目を離してはいけないなと思いました。